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iOS 11のSafari:サイト間の追跡防止を有効にしてプライバシーを保護する

iOS 11のSafariには、プライバシーを保護し、企業が複数のWebサイトでの閲覧習慣を追跡しにくくすることを目的とした新しい追跡防止機能が導入されています。





クロスサイトトラッキングを無効にしても、表示される広告の数が減ることはありませんが、ターゲット広告を配信するために閲覧しているものに関するデータを広告主が収集するのが難しくなります。有効にする方法は次のとおりです。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. Safariまで下にスクロールしてタップします。
  3. [サイト間の追跡を防ぐ]まで下にスクロールします。
  4. 緑色になるように切り替えます。

設定アプリのこのセクションには、「Webサイトに追跡しないように依頼する」、「ポップアップをブロックする」、「不正なWebサイトの警告」など、まだオンにしていない場合にオンにする価値のある他のSafari設定も含まれています。また、Cookie、カメラとマイク、およびApplePayへのWebサイトアクセスを制限することもできます。