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アドビが「AdobeScan」光学式文字認識アプリを発表

アドビ 本日、Adobe Scanの発売を発表しました。これは、ドキュメントをスキャンし、印刷されたテキストを数秒でデジタルテキストに変換できる新しい光学式文字認識(OCR)アプリです。





市場に出回っているほとんどのOCRアプリとは異なり、Adobe Scanは透かしやページ制限がなく、無料で使用でき、複数ページのドキュメントをキャプチャするために最適化されています。

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このアプリは、メモやフォームから領収書や名刺まで、ユーザーがスキャンしたいものの写真をキャプチャすることで機能します。 Adobe Scanは、ドキュメントの端を検出し、画像をキャプチャしてクリーンアップし、遠近法を修正し、影を取り除き、画像認識を使用して印刷されたテキストを検出して変換します。



スキャンはAdobePDFに変換され、検索、強調表示、コピー、編集、マークアップ、および他のユーザーとの共有が可能になります。

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「AdobeScanは、最も重要なドキュメントコンテンツをキャプチャする方法を根本的に再考したものです」と、アドビのデジタルメディア担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるブライアンラムキンは述べています。 「アドビはPC用のPDF作成を発明し、Adobe Scanを使用して、モバイルファーストの世界でも同じことを行っています。 Adobe Document Cloudの一部として、AdobeScanなどの新しいアプリはAdobeSignやAcrobatDCのサービスと統合され、これまでにない価値のある最新のドキュメントエクスペリエンスをお客様に提供します。

Adobe Scanは、同社のAdobeSensei画像処理テクノロジーを利用しています。アプリによってキャプチャされたスキャンはAdobeDocument Cloudに保存され、無料で使用でき、デスクトップデバイスとモバイルデバイスからアクセスでき、AcrobatDCとAdobeSignで動作します。

Adobe Signには、クラウドベースのデジタル署名、クロスデバイス署名キャプチャ、カスタマイズ可能な電子メールテンプレートなどの新機能も追加されています。

Adobe Scanは、本日よりiOSおよびAndroidデバイスでダウンロードできます。 [ 直接リンク ]

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